城下町散策の続きです。次に訪れたのは木村邸です。
木村家は江戸時代中期から末期に栄えた問屋で、藩の財政困窮のたびに
御用金を調達してその危機を救ったそうです。案内係の方もおられて丁寧に
いろんな逸話やみどころを教えてくださいました。
案内係のイチ押しだったのは、梁でした。 |
見事に組まれていました。 |
レトロな電話。昭和25年ころまで使われていたようです。 |
勘定をするとことでしょうか?渋いです。 |
広間から見える庭。 |
障子に描かれたすずめ。かわいい。 |
中庭。井戸がありました。 |
上の階に行くと天井の梁の様子がわかります。 |
上から見た1階。 |
木箱。何が入っていたのでしょう? |
調理場。いろんな器具がありました。 |
蔵の模様。これもなまこ壁かな? |
蔵。趣深いものでした。 |
庭も趣あるものでした。 |
水路のそばに咲く花。 |
のれん。何を表しているのか? |
襖に描かれた花とそれを撮る人。 |
正直、この建物に入る前は地味であまり面白そうでないなぁと思ったのですが、
中にいる人に呼び止められて見学することとなりました。けど、実際に見学させて
もらって、そこに展示されているものや生活の様子を見聞きし興味深かったです。
ゆっくりとした時間が流れているようで和む場所でした。
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