平和公園の近くには
原爆落下中心地公園がありました。自分たちが行った時は、
人が誰もおらず、時々花を供えに来る人や祈りに来る人が来るだけで寂しい雰
囲気でした。65年経った今でも原爆、戦争の傷は癒えていない、もしくは忘
れることのできない出来事なのだと痛感にしました。
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原爆落下中心地標柱。この上空500mで原爆が炸裂しました。 |
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浦上天主堂の遺壁。原爆によって破壊された教会の壁の一部。 |
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現在の復元された浦上天主堂。爆心地から500mほど離れています。 |
この後、
原爆資料館にも行きました。展示や資料が興味深いというか、
なにか迫るものを感じ、カメラを手にしていましたが写真を撮る事も忘
れてしまってました。(そもそも撮影OKかどうかわかりませんが。。。)
原爆の恐ろしさや、すさまじい威力、当時の人々の悲惨な状況、そして、
現在もどのように影響を及ぼしているか理解することができました。そして、
戦争の愚かさ、また今、日本が平和であることがありがたい事だと感じました。
そして、できることなら今も起きている世界中の大小の争いがなくなるよう
にと切に願いました。いつも能天気なぼくたちですが、見学後は少ししんみり
しました。でもとても有意義な時間だったと思います。