あめ市

松本市では「あめ市」が行われていました。この祭りは「敵に塩を送る」の故事に由来しているそうで、戦国時代、塩の入手が困難となった武田信玄に敵将・上杉謙信が日本海の塩を送り、その塩が松本へ到着した日を記念して始まった「塩市」が起源とされ、約430年の歴史があるそうです。
露店では子供や商店主らが「福あめはいかがですか」などと威勢よく声をかけてきました。ぼくらが訪れた時はちょうど武田、上杉の両軍に分かれて綱を引き合う「塩取り合戦」や時代行列も行われていました。賑々しい雰囲気で楽しかったです。

神輿。


太鼓や笛の演奏。


道路上での太鼓や舞い。人垣のためノーファインダーで。なので傾いてます。


2 件のコメント:

  1. SECRET: 0PASS:お義父さまからの粋なプレゼントで素敵な旅をなさったんですね~。雪景色の駅や美味しい牛丼、そして、モノクロの写真の飴市など、なんだか遠い記憶のなかにどこかで、紛れ込んでいるような、そんなことを感じさせられました・・。心の旅というのでしょうか・・・。

    返信削除
  2. SECRET: 0PASS:みーこさん:前日晩にいきなりだったので行き当たりばったりのドタバタ旅でしたが、おもしろかったです。みーこさんはいつも写真をすてきな、僕にはもったいないような言葉で表現してくれるので恐縮というかうれしい限りです。僕も風景や旅の映像や小説、写真を見て、心の旅をする時間がとても気に入ってます(^。^)

    返信削除